人の悩みの大半はほぼ人間関係が原因と言われていますよね。
例えば職場で合わない人がいたら、それだけで会社に行くのが憂鬱になってしまうし、何ならもう辞めたいと思ってしまうことだって少なからずあるでしょう。。
私も会社員をしていた時は、こんなこと言いたくありませんが言いますね^^
上司になぜか嫌われていて、電話をかけるのも億劫だったし、会うのも本当に嫌でした。(男性の上司です)
嫌な態度や暴言を言われたことなんか沢山ありすぎますし、何でここまでされなきゃならないの?理不尽・・・と感じたことなんか数えきれないほどです。
めちゃくちゃ横暴なのはここ(社内)では通じるかもしれないけどあなた大丈夫?といつも思ってました。
また、私だけではなく他の地域のスタッフにも横暴な態度をとっていたので、その人が原因で精神を患いどんどん辞めていくと言う、なんかもうめちゃくちゃな人でした。今なら社会的に色々考えるけど、当時は思いも付きませんでした。
気に入っている(言い方が女子っぽい)スタッフには態度が全然違うので本当に気持ち悪かったですw
ただ、私の場合はこんな人のせいで会社を辞めるなんて絶対にしたくないと思っていたので、とにかく退社するまで4年くらい耐えていました。
退社する時はそこは大人なので(笑)お世話になりましたとは言いましたが、今後何するかをしつこく聞かれても絶対に教えませんでしたけどね^^
辛い会社員時代を過ごしていたこともあり、この手の理不尽な悩みに全部とは言い切れないけれど気持ちが分かります。
私の場合の悩みは、上司との人間関係が占めていたので、例えば彼氏が出来ないとかはそんなに大きな悩みでもありませんでした。悩みではなく課題w
ただ、上司だからこそ顔色を伺っていたし、上司に限らず苦手な人はいつもそうしていました。
嫌われないようにしなきゃと言うよりかは、気分を損ねないようにしなきゃと、いつも変に気を使っていたので神経はとても疲れて危うかったです。
私はただ平穏に皆んなと過ごせれば良いのですが、大前提として出会う人とは仲良くした方が良いとずっとそう思って、苦手な人に対しても仲良くしようと私なりに非常に努力をしていたつもりです。
でも疲れちゃうんですよ。ってか疲れたw 人間関係って一方が気を使ったり頑張るものなのかと。
今回は私なりにの人間関係の悩みから解放された考え方を書いていきたいと思いますので、気になる方は読んでみてください。
人見知り同志にやってしまってたこと
こんなことがありました。
プライベートで初対面同志なのに片方が「人見知りなんです」と発してダンマリになる瞬間。
そうなると、こちらが気を使って話題を提供し続けて、なぜか初対面なのにおもてなししていると言うよく分からない現象が多発したことが何度かあります・・。旅館の女将やホテルのコンシェルジュかの如く・・・。
私は一対一だとそうでもないのですが大勢の中だと人見知りしてしまいがちです。でも、お互いに当たり障りのない会話する技術くらいは学生を卒業したら身に付けておいても良いのでは〜?なんて思うのですが、どうなんでしょうかね。まあ、人それぞれの性格や考え方もあるので何とも言えませんが。
ただ人見知りさんへもそうだし上司へも共通するのが、人の顔色を伺って接している自分に原因があったと言うことです。
仕事上、上司と部下は仕方ない部分も多少はありますが心が疲労していき、様々な人間関係へと影響は及んでしまいました。
そんな私が人間関係である時からほぼ悩まなくなった方法と言うか、考え方をご紹介したいと思います。
親しい関係を築かなくて良い
10年近く一人で仕事をしてきましたが、コロナによって仕事どころか誰にも会えない日々を余儀なくされました。
だから連絡をとるのは親か2人ほどの友人か親しくしている数人だけ。
人間関係で悩むことに皆無状態な日々でした。
その時思ったのが、
あ、もう誰とも仲良くしなくても良いんだ!と。もっと言うと、友達作らなくても良いんだ!と。
これまでずっと、なぜか私は新規の出会いがあると仲良くしなければ、友達にならなければと思っていたのですが(重過ぎ)連絡をとる人だけで十分じゃない??と一人っきりで引きこもる時間の中に一つの答えに辿り着きました。
もちろん、今までに知り合った人も今までと同じように接していきますしそこは全く変わりありませんが、一方的に気持ちを過剰にして関係を築こうとしたのは自分ですので、自分からの気持ちの面でも対応の仕方を変えたまでです。
例えば、今アルバイトでお世話になっている職場の人間関係は、気持ち的にはめちゃくちゃドライです。職場は働くところで、言われたことを遂行するだけと言う心構えw むしろそれが正常だったりする。
でも、言動は男女問わずにハキハキと接して、コミュニケーションをとるようにしています。自分の仕事を滞りなく遂行したいので、やりやすいように環境を整えるのは必須ですからww
仲良くすると言うよりは、会話ができる関係性を作っておく。
過剰なまでに親しくしない。冷たく感じるけど、毎日顔を合わせて仕事をする上でこれは大事。あと、親しくしたい人なら自然にそうなりますから。自分で無理やりしなくてもそうなるときはなると、何事においても全ては縁だと思うことにしてるw
過剰に顔色を伺わない
人間関係において自分が一方的に過剰に顔色を伺っていたり、誰とでも親しくしなければと思い込みをしておりました。根底には嫌われたくない気持ちがあり勝手にあれもこれもやって挙句に疲れ果てて、結果、人間関係難しい・・・と悩んでいたようです。
完全いこじらせていますね^^;
嫌われても良い!!とかは全く思わないのですが、え?多少は好かれた方が良くないですか?例えば組織の中にいる以上は(本音)
ただ、特別に仲良くならなくても良いと思っているので、結果的に親しくならなくても問題ないと結論が出たことで、顔色を伺わずに自然なコミュニケーションが取れるようになりました。
職場にいる時間が長くなって顔を合わせることが多いと公私混同になりがちな時もあるので、意識的に気を付けています。
まとめ
①親しくしたいと特に思わない。その代わりに、私がご機嫌でいられる環境にするために誰とでも同じテンションでコミュニケーションを取る。
最近は昔よりもコミュニケーション能力が身についたのかも!と思っていたけど、ただオバチャン化している節がありますが。男女問わず、誰彼構わず話掛けれる人です(笑)
あの人には話しかけやすいと思われたら、私が仕事しやすいよねって解釈してます。ただし、難題を押しつけられる可能性もないとは言えない・・。そんな時は、難しいです!と努めて明るく断る技術があると尚良いですね。
②顔色は伺わない。例えば職場に置いて、私が滞りなく仕事を遂行するために努めて淡々と起こっていることをそのそのまま伝える。
言いにくいことも仕事だと割り切れば、起こったことそのままを伝えることが結果的に対処しやすいです。(いや、それ基本ですw)
プライベートな場なら、性格や直感で合わないと感じても誰も悪くはないので気にしない。
自分が悪いわけではないし、下手に出る必要もないですよね。
この人とは合わないのかもな〜、くらいの気持ちで流しておけばOK!
私の人間関係の悩みを辿ればいつも同じ対応の仕方が原因でしたので、考え方を修正してみたら、今はほぼ悩まなくなりました。
考えることややりたいことがあり過ぎて、他人が入る隙間がないのが現状です^^;
みんながみんな、同じような考え方で悩むことがなくなるとは言い切れませんが、自分の思い込んでいることやいつもしてしまう対応などをちょっと思い出してみると、改善のきっかけになるかもしれません。
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